災害時は「当たり前」が「当たり前」ではなくなる
災害が発生した時、いつもなら「当たり前」のことが、「当たり前」ではなくなる・・・ということが多々起こります。
例えば「水」。
私たちは普段、蛇口をひねればきれいで安全な水が出てくる・・・と思っていますよね。特に日本は上下水道の普及率が98%近く、ほとんどのご家庭で水道が使える状態だと思います。
でも、万が一災害が起きてしまった場合、水道の供給がストップする可能性も十分あり得ます。その時のために、様々な備えをしておくことが大切です。
まず、パッと思い付くのは飲用水。人間の身体は95%以上が水で出来ていますから、水分補給は欠かせません。でも、飲用水だけ用意しておけば安心・・・とは限らないのです。
「飲み水」だけじゃない「水」
「生活用水」、つまり生活を営む上で、必要な水もあります。例えば、洗濯をする、食器や身体、手を洗う、場合によってはトイレを流す・・・。こういった用途で使う水も必要になってきます。
「そんなの、飲むために用意してたペットボトルの水を使い回せば良いんじゃない?」と思うかもしれませんが、果たして本当にそうでしょうか? 避難生活が1〜2日で終わり、水道がすぐに復旧すれば良いかもしれませんが、大規模災害で水道の復旧はおろか給水も来ない・・・といった状況に陥った場合、どうでしょう。
数日であれば生活用水を使わずに生活することも出来るでしょう。しかし、避難生活が長期間に及ぶとなるとかなり厳しくなってきます。
特に水害や土砂崩れ、地震などで他地域からのアクセスが悪くなることが想定される地域にお住まいの場合は、こういった対策も検討しておいていただきたいところ。万が一の時のために「生活用水」をどう確保するかも意識しておく必要があります。
「非常用浄水器」もオススメ
生活用水確保のアイデア、1つ目は「期限切れの飲用水を生活用水に回す」こと。最近は災害対策用に「長期保存水」といって賞味期限が5〜10年ほどに設定されているものもあります。飲用水用にこういった水を備蓄しておいて、賞味期限が切れたものから生活用水に回すというやり方もあるでしょう。
この対策を採る場合は保管する場所を多くとってしまったり、備蓄の水が切れるとお手上げ状態になってしまうというリスクもあります。
2つ目は「非常用浄水器」を用意しておくこと。非常用浄水器の浄水力はとても高く、賞味期限切れの水はもちろん、お風呂の水(※)やプールの水、何となれば泥水でも飲用水として使えるレベルに浄化することが可能です。
使い方は水を入れてポンプを押し、圧力をかけるだけととても簡単。三層のフィルターで大腸菌やコレラ菌といった病原細菌やカビを除去し、安心して飲める水に浄化できるのです。
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いくら浄水したとしても、お風呂の水や泥水は飲みたくないな・・・と思うかもしれません。でも、きれいになった水でシャワーを浴びられたら、かなりありがたいですよね。または、賞味期限が切れた水を再度浄水して、飲用水にすることも可能です。
※入浴剤を入れた風呂水は、飲用水用に浄化することができません。
アウトドアにも使える!
「非常用浄水器なんて大げさ過ぎない?」、「高くて手が出ないんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、当社のオンラインストア「上野ナゴラン堂」で取り扱っている非常用浄水器『コッくん飲めるゾウミニ』はタンクの容量が12リットル、持ち運びも可能で本体価格29,800円とお手頃価格です。
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オプションでシャワーを付けることもできるので、アウトドアがお好きな方は災害時だけでなく、キャンプに持っていって自然の中でシャワーを浴びる・・・なんて使い方も出来ますね。
上野ナゴラン堂では、家庭や自治会で準備したい、ポータプルサイズの非常用浄水器から、対応規模1000人以上の大型非常用浄水器まで、様々な用途に合わせた商品を幅広く取り揃えています。ぜひ、一度ご覧になってみてください。
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